近江紅茶頓宮

紅茶は一般的に紅茶品種(べにふうき等)を使いますが、
近江紅茶は土山で栽培された緑茶品種(やぶきた等)を使って製造しました。

 

近江の茶は最澄が唐から持ち帰った茶の種子を栽培した日本茶の発祥の地ですが、
小さな農家が多く、日本の茶の生産量の1%しかありません。

しかし、着実に良質な茶葉を生産してきたことにより、県主催の荒茶品評会において、農林水産大臣賞が交付されるまでになりました。

 

近江紅茶は、土山で茶を栽培し現地で紅茶への加工まで行った純滋賀県産の和紅茶です。

小さな産地の大きな味わい

藤本さんがつくる日本の紅茶
藤本 昭和氏

平成15年滋賀県茶業コンクール荒茶品評会 農林水産大臣賞受賞。

その後も滋賀県荒茶品評会で毎年上位入賞。

数年前より地元土山町頓宮で自ら栽培した緑茶品種を用いて新しい国産紅茶の開発に滋賀県とともに取り組んできました。

産地の名前をいただいた近江紅茶 頓宮はほのかな甘みがありストレートでも飲みやすい紅茶です。

 

ちなみに頓宮という地名は、京都に都があった時代に斎宮が京都と伊勢との往復の際に休憩を取った場所のことです。

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