美味しい紅茶の入れ方
紅茶の美味しい入れ方は「適当」だと言われることがあります。
本来、紅茶は特別なこだわりをなく入れても美味しく飲めます。
ただ、美味しくならないことをしているので美味しくならないのです。
1.茶葉は光が当たる場所で保存しないでください。
太陽光はもちろん、強い蛍光灯の光もよくありません。
2.お湯は水道水でも構いません。勢いよくケトルに汲んで、
沸いたお湯ですぐに紅茶を入れてください。
ポットなら98℃のお湯で大丈夫です。
3.しっかりと蒸らしてください。最低3分、大きな茶葉なら5分、
10分蒸らしても大丈夫です。
よくお店だと砂時計がありますが、
砂が落ちきってしばらくおいておいても大丈夫です。
ティーバッグでも蒸らしが重要なのは同じです。
ちなみに当店のティーバッグは茶葉が対流しやすいように
三角の立体にしています。
4. 濃い場合は、後でお湯やミルクで割ってお好きな濃さで飲んでください。
5.入れた紅茶は高温で長時間保存をしないでください。
美味しく入れるために茶葉の量を測るなどもしなくて構いません。
飲む方の好きな濃さには後でしてください。